IT豆知識バックナンバー

2018.04.01

エクセルの「絶対参照」と「相対参照」

 他の人が作成したExcelの表を見た時、数式に「 $ (ドルマーク)」が入っている式を見たことはないでしょうか。これは「絶対参照」を行っている場合に使います。今回はどういった場面で使うものか簡単にご説明します。
 例えば、C1のセルに「A1×B1」という数式を作った場合、次の行にコピーまたはオートフィルを行うとC2のセルは「A2×B2」となります。これは「相対参照」という仕組みによって自動的に数式をずらしてくれる機能です。
 しかし右図(1)のような場合どうでしょうか。
 C4のセルには「B4/B1」という式を入れます。これをオートフィルすると、C5のセルは「B5/B2」となってしまいます。これでは正しく計算できません。そこでC4の数式を作る段階で、B1のセルを選んだ時に「F4」を押します。すると数式は、「B4/$B$1」となります。この時、「$B」でB列を絶対参照に、「$」で1の行を絶対参照にしています。
 この状態でオートフィルしても、「$B$1」の部分は右図(2)のように動かなくなります。
 ちなみに、式の中で絶対参照したいセルを選んだあと、「F4」を押すと自動的に行列両方に「$」が付きますが、さらに「F4」を押せば、行だけ、列だけ、などに変更することができます。

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