IT豆知識バックナンバー

2018.02.01

計算式のエラーを表示させない

 Excelで帳票を作成していると、計算式の入ったセルで「#DIV/0!」や「#VALUE!」などの表示がされることはないでしょうか。これは数式の計算結果がエラーになった時に表示されます。せっかく作成した帳票にこの表示があるままだと見た目が悪くなってしまいます。かといって、そのセルだけ削除してしまうと、次の月などにその帳票を利用したとき、式が入っていないセルを見落としてしまうかもしれません。今回はそういったエラーが表示されないように数式を作るコツを少しだけご説明します。

 利用する関数は「IFERROR」という関数です。例えば、右図(上)のような比率を求める表を作成した場合、前月比に入れる式は1番上だと「=B2/A2」になります。しかしこれだけでは結果が正しく表示されない場合、右図(上)のC5セルのようにエラーになってしまいます。
そこで数式を「=IFERROR(B2/A2,"")」にします。これで計算結果が正しい場合は数値が表示され、エラーの場合は
右図(下)のC5セルのように何も表示されなくなります。

 ちなみに。数式の「""」の間に「正しくありません」などの文字を入力すれば、エラーの場合に入力した文字を表示してくれます。毎月繰り返し使うような帳票があれば、こういった数式の整備をされてはいかがでしょうか。

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