社長・スタッフのコラムコラム

ネットリンクスの社長・スタッフによるコラム

コラム 最新号

平成29年10月号

人間臭さ

 ゴーンさんが言いました。
「5年後には完全自動運転車を実用化します。電気自動車もバンバン作っていきます。」

 10年後には、空飛ぶ車が出てくる可能性もあるらしいですね。交通事故などという言葉は死語になります。箱に乗って行き先を念じれば何もしなくても目的地に到着なんてことに!

 さて、近未来のオフィスはどうなるのでしょうか?
 技術の進化により、工場だけでなく事務仕事でも、作業といわれるものに人間が携わることはなくなっていくでしょう。AIを搭載したロボットが人間の100倍以上の処理スピードで作業をしてくれるのです。ロボットは優秀です。ミスをしません。裁判官もロボット。政治家もロボット。ロボットが主演の映画が完成。こんな時代がやって来るかもしれません。

 さあ、こんな事になったら、人間はどんな仕事をすれば良いのでしょうねえ。人間しかできない人間らしい仕事をするしかありません。それは良くも悪くも感情の分野になるのでしょう。いわゆる人間臭さ。これを磨いていくことがスキルの向上よりもこれからは大切なのかもしれません。
 こういう事もゴーンさんが教えてくれれば良いのにね。

平成29年10月
前田 洋一

グータッチ

 2年間、公式戦で一度も勝ったことがない小学生のバレーボールチームが、元全日本の大山加奈さんの理論的な指導によって、念願の一勝をあげる。
 全国大会進出を目指す、姉弟でのペアシンクロチームが北京オリンピック代表の青木愛さんの厳しい指導で、念願の全国大会出場を果たす。
 従業員に、良い番組があるよと教えてもらった「ライオンのグータッチ」というテレビ番組にはまっています。毎回ボロボロ涙を流しながら見ています。

 弊社では、9月1日に経営計画発表会をメーカーの方や関係者に参加していただき開催しました。発表会の後で、浦田理恵さんというロンドンパラリンピック、ゴールボールの金メダリストに「夢への挑戦」と題した講演をしていただきました。二十歳の時に失明し、人生に絶望していた彼女はゴールボールとの出会いで人生を前向きに生きることが出来るようになりました。もちろん、普通の人では考えられないほどの厳しい練習はされているようです。
 縁あって、その一週間後に京都でシンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチの講演を浦田さんと一緒に聞く機会がありました。
 井村さん曰く。「シンクロでみんなが揃って演技をしているのは、どんな状況に置かれても全員が揃うまで何千回も同じ練習を繰り返すからだ。」出来るまで練習を続ける。それしかメダルを取る方法は無いはずです。講演の最後に流れたリオオリンピックの演技の映像には涙が止まりませんでした。
 そして、井村さんの講演後の浦田さんの言葉にも感動しました。「すぐにトレーニングがしたくなりました。練習は裏切りませんからね。」

 目的を持ってスポーツをしているアスリートの姿に私は感動を覚えます。アスリートたちの「一生懸命」は、私が普段よく好んで口にする「一生懸命」とか「必死」とはレベルが違うんですよね。簡単に真似はできないことばかりです。ただ、大山さんも青木さんも浦田さんも井村さんも発言には共通していることがあり、その事は僕らにも真似できるのではないかと思います。いつも笑顔でいること。大きな声であいさつをすること。この二つが一番大切だと全員が声をそろえて教えてくれました。
 弊社では毎朝の「おはようございます」の挨拶と共にグータッチを導入してみようと考えています。笑顔で大きな声であいさつ with グータッチ。良い会社になりそうです。

 最後に浦田さんが嫌なことがあったり、思い通りにいかないときに口ずさむ歌を紹介します。誰でも口ずさむだけで元気になれます。
「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン♪」

平成29年10月
前田 洋一

祖母と幻想庭園

 8月26日に家族と私の母、それに祖母と叔父の8人で後楽園の幻想庭園へ行ってきた。8月も終盤となり、子ども達の夏休みももう少しということで、母が津山から我が家に泊まりに来るというので、祖母と叔父を誘って行くことになったというのが経緯だ。祖母の家は中区浜にあり、後楽園までは十分歩いて行ける距離。高齢な祖母だが、今でも元気で、日頃は自転車で移動しているらしい。
 私が小学生のころ、当時は北区兵団に住んでいた。祖母の家までは約3キロの距離だがよく歩いて遊びに行っていた。目的は、当時叔父が持っていたゲームをやりたかったからなのだが、いつ行っても祖母はニコニコして迎えてくれた。叱る時はきちっと叱ってくれたが、それ以外は常にニコニコして「よく来たね。うんうん、のど乾いてない?おやつ食べる?」などトークはいつもマシンガンだった。
 今でも祖母は当時から変わっておらず、私が顔を見せた時、子ども達を連れて行った時も「よく来たね。うんうん、大きくなったね~。何年生ですか」など相変わらずのマシンガンだ。昔は少し鬱陶しかった口調も、今子ども達に言っている姿を見ると愛らしく感じる。
 幻想庭園は多くの人で賑わっていたが、昼間見る後楽園とは違い、その名の通り幻想的な雰囲気を醸し出していたが、ちょっと人が多すぎた。1時間程度みんなで見て回り、再び歩いて帰ったが、その間も祖母はニコニコしていて、とても楽しそうだった。祖母と一緒にどこかに行くことがこれから後何度あるのだろう。今の家から祖母の家まで約3キロ。以前叔父に「たまには顔を見せてあげて」と言われたことがある。近いのだからもっと私の顔、ひ孫の顔を見せに、そして見に行こうと感じさせてくれる幻想庭園だった。

平成29年10月 實成 忠

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